授業のためご準備いただく物

1. ①パソコン（webカメラ内蔵でない場合は、別途webカメラのご購入をお願いいたします。）
2. ②タブレット
3. ③スマートフォン
   ※①～③の内、2つをご用意ください（一方にてスカイプを立ち上げ、動画と音声、他方にてラインを立ち上げ、生徒様の手元を表示していただきます。）
4. ④ヘッドセット（パソコンによってはスピーカー及びマイクが内蔵のため、別途ご購入いただく必要はない場合もございます。）
5. ⑤Wi-Fi環境

授業のためにご準備いただく事

1. ①パソコンに無料通話アプリSkype（スカイプ）のダウンロード
2. ②スマホに無料通話アプリLine（ライン）のダウンロード

①計算力

「たかが計算、されど計算」

計算問題なんて…と軽く見ていませんか？実は、中学1年、2年、3年、高校1年、2年と全ての学年において、最初の単元は「計算」です。なぜ、1学期の最初は計算で始まるのでしょうか？それは、1学期の最初に習った計算法を使って、その後の分野を進めていくからです。
すなわち、「数学が苦手」と思う根本には、計算力不足が必ず関わってきているのです。英語も同じです。なぜ各単元の最初に新しい文法を習うのでしょうか？その文法を使って、長文を読み進めるからです。学習には順序があります。計算を飛ばして、図形問題は解けるはずがないのです。

②論理的思考力

「なぜ理数を勉強するのか」

数学を勉強する意味を考えたことはありますでしょうか。本当に日々の生活に役立つのか？と疑問に思う事はありませんか？実生活において3平方の定理を用いて、テレビの横の長さを導き出せないと困る！なんて場面はありません。では、なぜ数学や理科を勉強するのでしょうか。それは、論理的思考を培うためです。
数学を学ぶことは目的ではありません。数学は手段に過ぎず、数学的思考すなわち論理的思考力を育むことが目的です。数字やグラフ、図形もまた、その目的達成の手段に過ぎません。
「数字やグラフ、図形から情報を収集し、その情報を総合して、持っている知識に照らし合わせ結論を導く」この思考こそが、社会に出たときに役に立つ問題解決能力の基礎なのです。

③幅広い視野

「理数が可能性を広げる」

高校2年生になる時、多くの学校で文理選択があります。将来進みたい学問や職種の方向性に応じて、文理を決めます。「文転」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。高校2年生では、理系を選択したけれども、3年生になる時、文系に転向することを言います。では、その逆「理転」はあるのでしょうか。ありません。というのも理系の方が学習する範囲が広いため、2年次未習範囲を取り戻すのが難しいからです。
このように、理系科目が得意であれば、文系関係の多くの学部及び職種にも就くとこができます。将来の専門分野を広げる、将来の雇用機会を広げる。子供たちに幅広い視野を与えてくれる。それが理数なのです。

塾長：大館 直也（おおだて なおや）

数学とは、論理的思考力を培うための手段です。また、今後の人生において視野やあらゆる可能性を広げてくれる学問です。数学の本質や、そこに隠れている楽しさを、一人でも多くの生徒様に感じていただきたく思います！生徒様に寄り添い、“わかるまでとことん”をモットーに、明るく楽しい授業を行って参ります！