井上直美留学研究所は2025年4月で創立25年を迎えました!
※ご来社の場合は、事前にご予約ください。
Y・Y様
海外の大学へ進学しようと思ったきっかけは?
高校生の時にアイルランドの高校へ留学したことがきっかけです。元々ヨーロッパの文化や雰囲気が好きで興味がありましたが、アイルランドでの英語での学びや普段の生活、異国の友達との交流を通して、さらに海外で学びたいという意欲が増しました。
また、私が学びたかった分野は日本ではあまり重要視されておらず、選択肢が少ないと感じたので、アカデミックにファッションを学ぶことのできるイギリスの大学を選びました。
学校の授業内容や生活はどのようなものでしたか?
入学直後は、コロナ禍だったため、オンラインと通学のハイブリッドで授業が行われていました。オンラインのレクチャーでは基本的にスライドを見ながら講義を聞き、対面授業ではグループディスカッションやアクティビティをしていました。時には外部から様々な業界、職種の方が特別講師としてレクチャーをしてくださることもありました。
イギリスの大学は3年制で、1年生の最初から3年生のほぼ最後まで授業がありました。レポートの提出期限が近いのに授業があり何度母に泣き言を言ったか分かりません。どれだけスケジュールをたて、早いうちからコツコツやっても、授業ごとに情報が変わったり直前になって新情報が明かされたりと、作業は増え続ける一方でした。一体1日何時間パソコンと睨めっこをしたでしょう。お休みの日でも丸一日友達と遊ぶという日は珍しく、会っても数時間程度でお互いやることのために解散していました。
私はカフェでやると何倍もはかどるのと、カフェ巡りが好きなこともあり、様々なカフェで作業していました。長期休暇中でさえ、ほぼ毎日がレポートで埋め尽くされていたことも、今ではいい思い出(?)です。
留学生活の中で、一番印象に残っている出来事はありますか?
2年生の時に行った9週間のインターンです。興味のあったブランドに自らメールをし、幸運にもパリでのインターンが叶いました。実際にビジネスの場で先輩方と働くことで、より責任感とコミュニケーション能力が磨かれました。さらに、パリでの生活は夢のようでした。何せ、小学生の頃からずっと行きたかった場所なのです。大変なこともありましたが、この9週間はインターンも、出会った人たちも、パリでの生活も全て含めて私が今まで生きてきた中で最良のひとときでした。
留学中に手に入れた、今でも大事にしているものを教えてください。
何より友達です。留学前はすごく不安でしたが、勇気を出して大学の交流イベントに行ってみたところ、今でも連絡を取り合うほど仲の良い友達ができました。私の大学には日本人が全然いなかったのですが、私はそれがすごく良かったと思います。様々な国の人たちといろんな話をしていろんな考え方を知り、自分自身も成長できたように感じます。
留学を通じてご自身にどのような変化がありましたか?
いい意味で考え方がフラットになりました。特に、人間関係に関しての変化が大きかったです。学校の友達、ホストファミリー、先生、私の周り全てが素晴らしい方達ばかりで、感動しました。そこで考え方や人間関係における捉え方がかなり変わったと思います。
また、将来への考え方が柔軟になりました。人生は決まっておらず、様々な可能性があり、不安なこともあるしこれからどうなるかわからないけれど、楽しみながら目標や夢に向かって精一杯努力しようと思います。
ILSのサポートについて良かったことを教えてください。
大学留学の準備や入寮のサポートをしてくださったおかげで不安なく留学をスタートできましたし、わからないことをいつでも相談できてとても心強かったです。また、イギリスの学生たちは家族にレポートの添削をしてもらうのですが、私はどうしようと思っていたところ、井上さんが快く受けてくださって、非常に助かりました。その度に励みになるようなお言葉も添えられていて嬉しかったです。本当にありがとうございます。
これから海外の大学へ進学を目指す方へ一言アドバイスを!
留学はもちろん大変なこともあるけれど、全く後悔していないし、「留学して良かった!」と心から思います。それに、楽しいことの方がたくさんあります!留学のチャンスがあり周りがそれをサポートしてくれるのは本当に幸運です。めいっぱい味わい尽くしてください!
井上直美留学研究所
LINEアカウント
LINEで友だち登録をしていただくと、スマートフォンの
LINEアプリからお問い合わせやご相談が行えます。