井上直美留学研究所は2024年4月で創立24年を迎えました!
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episode.04
N.S様
私は今年の夏に、ニュージーランドのサマープログラムに4週間参加しました。ニュージーランドを選んだ理由は、穏やかな国民性、色々な国籍の方が暮らしている事、またマオリの文化にも魅力を感じたからです。
留学前の私は楽しみのワクワクよりも、向こうで友達ができるか、ホストファミリーと英語で会話ができるか、という心配ばかりでした。
現在留学している中で楽しいことは、たくさんの友達ができることです。職場でも学校でも、男女年齢国籍問わず、様々な人と友達になりました。クラスメイトとグループワークをしたり、授業後にカフェに行ったりしています。また、大学のパーティーに参加したり、職場のスタッフパーティーに参加したり、毎日とても楽しく過ごしています。
学校初日、英語力が乏しかった私は学校の先生の説明を聞き取ることができず、配られたプリントの内容も難しく理解する事が出来ませんでした。しかし、自分で積極的に解らない単語や文法を学校の先生に聞いたり調べたりすることで、毎日少しずつですが英語が理解出来るようになりました。
授業は少人数で、先生が身振り手振り面白く教えてくれ、すごく楽しい授業です。また、海外のお友達はみんな、びっくりするほどフレンドリーで、すぐに打ち解ける事ができ、とてもほっとしました。
私が滞在したオークランドは、素敵な街並みで、近くに港があったり、有名なスカイタワーがありました。学校では勉強だけでなく色々なアクティビティも用意されており、本当にたくさん楽しむ事ができました。
私はホームステイ先から学校までは電車で通学しましたが、カードの買い方、チャージの仕方、乗り方など、ホストマザーがすべて一緒に行ってくれ丁寧に教えてくれたので、不安になる事はなく毎日通学出来ました。夕食時には毎日「学校は楽しかった?」「今日は何したの?」「分からない事はない?」など沢山話しかけてくれ、間違った文法などはそこで教えてくれたりと、夕食時はいつも食卓がとても賑やかで楽しかったです。夕食後は家族とストレッチをしたり、映画を観たり、ギターを弾いて歌をうたったりと、学校から帰宅してからも寂しい思いなどせず毎日充実した生活を送ることができました。
サマープログラムに参加した4週間で、日本では経験出来ない体験を本当に沢山する事が出来ました。マオリの文化を学んだり、ハカを踊ったり、ラグビーをしたりなどは、ニュージーランドに行ったからこそ出来た素敵な体験だと思います。また、色んな国籍のお友達が出来た事、「また絶対会いに来てね!」と言って抱きしめてくれるホストファミリーに出会えた事も、本当にかけがえのない私の宝物です。
サマープログラムに参加する前は自分の英語力ばかり気にして不安でしたが、いざ行ってみると、「英語しか伝わらないんだから違ってもいい、頑張って話してみよう!」という気持ちさえあれば、全然大丈夫でした。素敵な先生、明るいお友達、いつも気にかけてくれるホストファミリーがいてくれ、不安になる事なんてありませんでした。なので、私みたいに英語力に不安がある方も是非参加してみてください!不安なんかより、毎日の楽しさの方が全然大きいです。海外での生活は本当にかけがえのない時間になると思います。本当に楽しすぎました。また、今すぐにでも行きたいぐらいです!
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